都倫研からのおしらせ

東京都高等学校公民科「倫理」「現代社会」研究会の情報をお伝えします。

令和三年度 都倫研総会ならびに第一回研究例会

令和三年度 都倫研総会ならびに第一回研究例会

1.日 時  令和三年6月12日(土)14:00~16:50

2.会 場  オンライン会議(ZOOM利用)を基本とします。

*zoomの利用が難しい方は、以下の会場にお集まりください。

東京都立西高等学校

東京都杉並区宮前4-21-32 第1社教(2階)

 交通:京王井の頭線久我山駅 徒歩10分(地図は都立西高校HP)

www.nishi-h.metro.tokyo.jp

 

3.内 容

(1)14:00~14:30 令和3年度総会

(2)14:40~16:30 学術講演 

演題「仏教思想のエッセンスを辿る」

東京大学教授 下田 正弘 先生
(3)16:40~16:50 事務連絡・閉会

 

4.オンライン参加の方法(開催の前にZOOMのインストールをお願いします)

6月2日(水)までに、下記リンクより参加の事前登録をしてください。(Googleフォーム)

登録していただいたメールアドレスに、ZOOMのミーティングID・PWを連絡いたします。 

自宅のパソコン等を利用して、事前登録してください。

(都立学校のパソコン(TAIMS等)からはアクセスできません)

forms.gle

 

5.お問い合せ   

事務局  菅野 功治(かんの こうじ)

東京都立西高校

tel 03-3333-7771 fax 03-3247-1340
E-mail Kouji_Kanno@education.metro.tokyo.jp

※当研究会は東京都教育委員会が認定した教育研究普及事業認定団体ですので、都立高の先生方は「内国研修」でご参加可能です。(オンライン参加は、「自宅から自宅への移動」としてお届け頂き、半日の振り替えが付きます。)

 

■学術講演講師プロフィール■(下田先生)
1957年福岡県生まれ。1981年東京大学文学部印度哲学印度文学専修課程卒業、1984年同大学院人文科学研究科修士課程修了、1985-1986年インド・デリー大学大学院留学。現在、東京大学大学院人文社会系研究科・文学部教授。博士(文学)。古代インドにおける経典の歴史的形成過程の解明および仏教思想を専門とすると同時に、日本における人文情報学(デジタル・ヒューマニティーズ)をリードする。日本デジタル・ヒューマニティーズ学会元会長。この間、ロンドン大学(2006年)、スタンフォード大学(2012年)、ウィーン大学(2017年)にて招聘教授。主著『仏教とエクリチュール――大乗経典の起源と展開』(東京大学出版会)、『パリニッバーナ 終わりからの始まり』(NHK出版)、『涅槃経の研究――大乗経典の起源と展開』(東京大学出版会)、『パリニッバーナ 終わりからの始まり』(NHK出版)、『涅槃経の研究――大乗経典の研究方法試論』(春秋社)、編著『シリーズ大乗仏教』全10巻(春秋社)、『新アジア仏教史』全15巻(佼成出版社)ほか多数。

 

■学術講演要旨■(下田先生より)
無常、無我を説く初期仏教の思想から、空、唯識如来蔵思想を説く大乗仏教思想に至るまでの仏教思想は、存在論、意識論、言語論、さらには救済論を射程におさめて成立しており、その概要を理解するには、西洋哲学やキリスト教神学との相違を視野に入れた理論的考察が必要となる。本講演では、初期仏教思想から大乗仏教思想までを視野に入れ、五蘊無我、縁起、空、唯識如来蔵という仏教思想のエッセンスを概観する。